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近年、アジア各国でドラマやファッション等のポップカルチャーが共有され、流行現象となっている。文化の「受け手」から「発信源」に転じたアジア各地の勢いは、新世代の世界観をも変える原動力になりえるかもしれない。現在のアジアポップ・カルチャー交流を分析する。
【主要目次】
1章 「現代化と民族化 〜葛藤と克服」
アジアの青春/国際化のイニシエーション/グローバリゼーションという詭弁/日本ブーム沸騰/ほか
2章 「都市「民俗」リミックス文化の誕生 〜表現」
新中産階級デビュー/アジア「大衆」消費時代/「アジアの都市」という新しい舞台/ほか
3章 「アジアをめざす日本新世代 〜呼応」
アジアン・ドリームの具現者たち/バックパッカー、フロンティアをめざして/庶民文化へのアプローチ/OLたちの週末旅行/ほか
4章 「アジアの精神的価値 〜自己実現」
次なるパラダイムの種/精神世界と自然派志向の相乗効果/文化の国際競争力/「地球に優しい」エスニック料理/ほか
5章 「グローバル発信するアジア 〜魅了」
アジアン商品、全国区進出/在日・居ながら型ブーム/彼女たちの「アジアン」ブーム/ソフトなエスニック/ほか
6章 「東アジア現代文化圏の胎動 〜協同・共同体」
出版、文字メディアの枠を超えた展開/国際化イコール欧米化でない/なぜ、今、世界化が可能なのか/ネットによる限界の打破/ほか
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