超える文化、交錯する境界 トランス・アジアを翔るメディア文化
岩渕功一編
2004年4月刊 46判 220頁 山川出版社 税込価格(5%):\1,890 (本体:\1,800)
テレビ、映画、音楽、マンガなどのメディアを通して、アジアの既存の国文化の枠組みを越え、どのようなかたちで(再)想像=創造されているのかを考察する。 本書は2003年に開催された国際交流基金アジアセンター企画「アジア理解講座」、「アジアを交錯するメディア文化」の各講演がもとになっている。
【主要目次】 序章 方法としての「トランス・アジア」 T 越えるつながり、越えない文化 第1章 「日本偶像劇」と錯綜するアイデンティ 台湾における日本製テレビドラマの消費 第2章「犬はあなたで、犬はわたし」 アニメ『フランダースの犬』の旅をめぐって 第3章 タイの歌はきこえてくるか? ポピュラー音楽流通の非対称性をめぐって U ナショナル化されるトランスナショナル 第4章 東アジア・テレビ交通のなかの中国 韓国と台湾の番組を中心に 第5章「韓国マンガ」という戦略 グローバリゼーション・「反日」・儒教文化 V 内なる「越境アジア」 第6章 円環の外へ 映像にみるアジア・沖縄へのまなざし 第7章「在日音楽」という想像力 コリアン・ジャパニーズ・ミュージックの(不)可能性から、音楽が「在日」することへ 第8章 ベトナム系住民とディアスポリック・メディア消費 越僑社会の文化交通とポピュラー音楽
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