熱帯アジアの森の民 資源利用の環境人類学
池谷和信 編
2005年6月刊 A5判 320頁 人文書院 (5%)税込:\2520 (本体:\2400)
独自の文化を形成してきた「森の民」の多様な姿を歴史的、実証的に捉え、外部社会と関わりながら自らのあり方を創造してきた変容の過程を追う。自然との共生、独自の文化を形成してきた熱帯アジアの森の民が変容しながら生きる姿と将来展望。
【主要目次】 序論 森の民へのまなざしと実像―環境、開発、先住民運動 第1部 森の民の捉え方 森と川の民の交流考古学―先史狩猟採集社会と農耕社会との相互関係史 現代の狩猟採集民の経済と社会―政治生態学の視点から 交易と分配 第2部 変わりつつある森の民 変貌する森林と野鶏―中国雲南省・ラオスの少数民族 焼畑から常畑へ―タイ北部の山地民 カースト社会の「森の民」 第3部 森の民のかかえる新たな問題 森を再利用する人びと―オラン・アスリ社会におけるドリアン収穫 自然保護区のなかで暮らす人びと―南インドのカダール社会 サラワクの森林伐採と先住民プナンの現在
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