|
戦犯となって刑死した一人の日本軍台湾人軍属を追って、インド洋の孤島カーニコバル島で日本軍が行った島民虐殺の真相に迫り、日本の戦争責任・戦後責任を問う。
【主要目次】
まえがき
序章 台湾人軍属の遺書から
第一章 アンダマン・ニコバル諸島と日本軍
1 インドを占領した日本軍
2 離島の日本軍
3 スバース・チャンドラ・ボースとアンダマン・ニコバル諸島
第二章 日本軍占領下のカーニコバル島
1 カーニコバル島の日本軍
2 カーニコバル島の安田軍属
3 島民「スパイ」事件についての見方
第三章 シンガポール英国軍事裁判の記録から
1 英軍の告発と検察側証人
2 事件を明らかにした木村久夫の証言
3 事件を裁いた斎俊男総司令官の証言
4 その他の弁護側証人から
5 判決と刑の宣言
資料 日本軍弁護団最終弁論(全文)
第四章 軍律裁判をめぐる問題
1 スパイ活動は行なわれたのか
2 木村・安田たちの嘆願と事件の真相
終章 忘れられた償い
資料
参考文献
あとがき
|