忘れられた戦争責任 カーニコバル島事件と台湾人軍属

木村宏一郎著

2001年12月刊 46判 346頁 青木書店 3,400円

戦犯となって刑死した一人の日本軍台湾人軍属を追って、インド洋の孤島カーニコバル島で日本軍が行った島民虐殺の真相に迫り、日本の戦争責任・戦後責任を問う。

【主要目次】
まえがき
序章 台湾人軍属の遺書から
第一章 アンダマン・ニコバル諸島と日本軍
 1 インドを占領した日本軍
 2 離島の日本軍
 3 スバース・チャンドラ・ボースとアンダマン・ニコバル諸島
第二章 日本軍占領下のカーニコバル島
 1 カーニコバル島の日本軍
 2 カーニコバル島の安田軍属
 3 島民「スパイ」事件についての見方
第三章 シンガポール英国軍事裁判の記録から
 1 英軍の告発と検察側証人
 2 事件を明らかにした木村久夫の証言
 3 事件を裁いた斎俊男総司令官の証言
 4 その他の弁護側証人から
 5 判決と刑の宣言
 資料 日本軍弁護団最終弁論(全文)
第四章 軍律裁判をめぐる問題
 1 スパイ活動は行なわれたのか
 2 木村・安田たちの嘆願と事件の真相
終章 忘れられた償い
資料
参考文献
あとがき

 

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