インドネシアの地方分権化 分権化をめぐる中央・地方のダイナミクスとリアリティー
松井和久編
2003年12月刊 A5判 286頁 アジア経済研究所 3,200円
【主要目次】 第1章 総論 第1節 インドネシアにおける地方分権化 第2節 先行研究 第3節 本書の意義と構成 第2章 財政分権化と地方財政 −中央の視点,地方の視点− 第1節 なぜ財政分権化なのか 第2節 財政分権化と中央からの資金移転 第3節 財政分権化と地方財政構造 第4節 財政分権化をめぐる中央・地方の思 第3章 ポスト・スハルト時代地方政治の構図 −リアウ群島州分立運動の事例から− 第1節 インドネシアにおける地方自治体の分立状況と法令制度の変化 第2節 リアウ州内事情と派生する政治的・社会的諸問題 第3節 リアウ群島州分立運動の発生を促す背景 第4節 リアウ群島州分立運動の経緯 補論:その後のリアウ群島州分立運動 第4章 地方分権化と村落自治 −タナ・トラジャ県における慣習復興の動きを中心として− 第1節 村落政策の変遷:画一化か,多様化か 第2節 1979年デサ行政法と1999年地方行政法 第3節 タナ・トラジャ県における行政村再編 第4節 レンバン復興をめぐる諸問題 第5章「分権化」をめぐる村落社会のリアリティ −人々の生活世界にみる政策の「解釈」− 第1節 村落レベルにおける「分権」のダイナミクスを捉える視点 第2節 バル王国の歴史と「分権」化 第3節 村落コミュニティにおける「分権化」の諸相 資料 主な地方分権化関連法規(1999年5月〜2003年4月)
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