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日本の敗戦後、オランダとのインドネシア独立戦争に身を投じた元
日本兵たち。彼らはなぜ、帰国しなかったのか。「英雄譚」や「悲劇の主人公」としてでなく、残留日本兵の等身大の姿を、一次史料を駆使して描き出す。
【主要目次】
序章
歴史の闇へ/歴史に光を
第一章 北から南へ
生い立ち/教育/軍隊入隊/南方へ/「大東亜」戦争/第十六軍独立混成第二十七旅団司令部
第二章 新世界
何ゆえの残留?/インドネシア独立前夜/独立軍へ/市来龍夫との出会い
第三章 独立戦士の誕生
遊撃戦参考書/情報学校/空白の五カ月/部隊教育
第四章 戦渦の足音
日本人/オランダ第一次軍事侵攻/モジョケルト戦線/レンヴィル協定/東部第七師団
第五章 日本人特別遊撃隊
日本人特別遊撃部隊結成/パジャラン・オランダ軍哨所攻撃/マディウン事件/左腕切断
第六章 ウントゥン・スロパティ十八部隊
戦いの序幕/市来龍夫の戦死/バンジャル・パトマンの戦い/ハーグ円卓会議
第七章 生きて来し道
戦友たちの結婚/引き継ぐ願い
終章 残留日本兵神話の終焉
補論 世界史の中の残留日本兵
インドシナ/インドネシア/マレーシア/タイ・ビルマ/中国/フィリピン/ソ連/台湾の白団
主要参考文献/年表/あとがき
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