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歌って、踊って、ハッピーエンドのラブロマンス。徹底した娯楽性のため、「低級」呼ばわりされているインド映画を、芸術論から解き放って、大衆芸能論、大衆文化論として、歴史を追って解き明かす。
【目次】
はじめに
序章 インド映画ってなに?
@熱狂するファン
Aインド映画とは
Bむかしサタジット・レイ、いまラジニ・ガーント
第1章 神話の時代
@ファンタジーとテクノロジー
Aインド映画の出現
B歌う映画、踊る映画
Cトーキー映画の黄金時代
第2章 インド映画三都物語 娯楽映画の都ボンベイ
@ボリウッド
A世界一の映画生産国
Bハイブリッド・ミュージック
Cアンチ・ヒーローとヴァイオレンス
第3章 インド映画三都物語 芸術映画の拠点カルカッタ
@サタジツト・レイ
Aベンガルの芸術映画と娯楽映画
Bニュー・シネマ
C地方語映画の繚乱
第4章 インド映画三都物語 映画を政治化するマドラス
@娯楽映画とナショナリズム
A少年よ大志を抱け
B家族・親族関係のメタファー
C共産党と芸道もの−テルグ映画
第5章 越境するインド映画
@越境する愛 ジャンルを超えて
A南インドの卓越 言葉の壁を超えて
B情報化時代のインド映画 国境を超えて
C還流する「インド」
あとがき
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