朝鮮ハンセン病史 日本植民地下の小鹿島(ソロクト)
滝尾英二著
2001年9月刊 A5判 334頁 未来社 3,500円
【目次】 序にかえて−小鹿島病院と長島愛生園 T 隔離政策の展開 1 朝鮮総督府「癩」政策の究明の視点 2 草創期の小鹿島慈恵医院−初代院長蟻川亨の時代 3 「文化政治」期の小鹿島慈恵医院−第二代院長花井善吉の時代 4 小鹿島慈恵医院拡張工事と島民の反対闘争 −1926年の場合 5 三井輝一の生涯とハンセン病患者たち U 植民地支配とハンセン病 1 浮浪し、行き倒れたハンセン病患者たち 2 不況下の小鹿島慈恵医院−第三代院長矢澤俊一郎の時代 3 朝鮮癩予防協会の設立 4 小鹿島慈恵医院の第一期拡張工事 5 ハンセン病患者への国家管理政策の強化 V 「断種」と優生思想 1 ハンセン病患者への「断種」の実施 2 「癩」療養所収容患者の死亡要因 W 「皇室の御仁慈」の意味するもの 1 朝鮮総督の小鹿島への視察 2 小鹿島の第二・第三期拡張工事 3 皇太后節子と周防正李 4 小鹿島更生園入園者の生活と労働 5 小鹿島更生園長周防正季の刺殺 6 朝鮮総督府の「癩」政策の終焉 V 補考 補考1 小鹿島病院入園者の証言 補考2 釜山の龍湖農場(定着村) あとがき−「国民的歴史学運動」からの教訓のなかで 「地図」と「年表」(巻末)
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