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日本人、あるいは朝鮮人の男性が、朝鮮人の女性たちを、どのような視線で、いかなる視点から見つめようとしたのか。その「まなざし」による支配の構造の解明と解体こそが、本書の本当の狙いにほかならない。(本書「序章」より)
【主要目次】
序章 玩月洞の玻璃窗
第一章 妓生の歴史
妓生と遊女
王と貴族と妓生
蝎甫・その他
第二章 妓生列伝
詩妓・黄真伊
詩妓・名妓たち
義妓・論介
第三章 表象された妓生
小説のなかの妓生
野談のなかの妓生
絵画のなかの妓生
第四章 妓生の生活と社会
白雨と虚子の見た妓生
『朝鮮美人宝鑑』
妓生の経済学
第五章 妓生学校
『箕城妓生写真帖』
第六章 艶姿妓生◎植民地と妓生文化
川柳のなかの妓生
日本人が描いた妓生小説
妓生残影
第七章 妓生の図像学
絵葉書製造所
妓生図像を読む
第八章 現代のキーセン
解放後の「キーセン」
現代の「キーセン」
参考文献
図版一覧 あとがき
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