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韓国の電子メディアも今、大きく動いている。おそらく、韓国の電子メディアの現状報告としてまとめられた本は、本書が初めてだろう。
「まえがき」より
韓国の出版と電子メディアは、いま熱く動いている。たとえば、こんなふうに。
◎次々にオンライン書店が誕生し、電子書籍のダウンロード販売が本格化した。
◎新聞のオンライン版では、すペての記事のテキストが検索・閲覧できる。
◎貴重な歴史資料が電子化され、インターネットで公開されつつある。
◎国際化のために、小学校三年生から英語教育が必修となった。
◎情報化が促進され、国民の四人に一人がインターネットを使うようになった。
これらは、わずかこの三年ぐらいの間に起きていることだ。
韓国人の国民牲なのか、どんな分野でもスタートしてからかたちを成すまでの期間が、日本とは比ペものにならないほど短い。そして、やることも徹底的だ。 コンピュータを手にしたことが、その激しさを加速させたことは間違いないだろう。
次の三つの視点から編集されている。
1.本、新聞、雑誌といった活字メディアは、電子化とどう向き合っているか。
2.電子メディアは、韓国の伝統文化や今の生活にどのような影響を与えたか。
3.インターネットをはじめとする電子ネットワークは、韓国と日本の関係をどう変えようとしているか。
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