原著は『解放』(青年精神〈韓国ソウル〉、2000年8月刊)。「土地、無知、植民地、独裁、戦争、性、イデオロギー、貧困、時間、半島」という10のテーマを選び、それらの束縛からの″解放″を目指した朝鮮半島の20世紀を回顧した作品。
前年の99年8月15日前後に、KBSテレビの「ドキュメンタリー特集」として放映された10回分を活字化したもの。
【目次】
和解の世紀に向かって−日本の読者のみなさんへ
第1章 土地−富と権力の象徴としての土地
第2章 無知−教育熱は昔もいまも
第3章 植民地−親日派の代表的人物・李光洙
第4章 独裁−軍事独裁と反独裁闘争
第5章 戦争−朝鮮戦争がもたらしたもの
第6章 女性−めざましい社会的進出
第7章 イデオロギー−南北分断、悲劇の証言者
第8章 貧困−食の問題は解決されたが
第9章 時間−「コリアンタイム」もスピードアップ
第10章 半島−統一、21世紀に託された課題
訳者あとがき
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