異国憧憬−戦後海外旅行外史
前川健一著
2003年11月刊 46判 224頁 JTB 1,500円
いま、私たちは、サラリーマンの初任給ほどでの蓄えで、海外旅行が気軽にできるようになった。でも、これは日本の歴史の中で相当に特殊なことであることが、本書を読むとよく分かる。戦後、1950年代から60年代にかけても、海外旅行は限られた人のみに許された特別のことだった。 戦後、日本人の海外旅行の歩みを、映画や、音楽、TV、本など、社会の変遷・世相史とともにたどる。
【目次】 第1章 映画と海外旅行 第2章 音楽にみる海外 第3章 放送と海外旅行 第4章 雑誌・ガイドブックと海外旅行 第5章 旅行記・滞在記 第6章 若者、海を渡る 第7章 旅行用品の変遷 第8章 新婚旅行の変遷 第9章 海外買い物史 第10章 食と海外旅行 第11章 外国語と異文化学習 まとめ 日本人の海外旅行はどう変ったのか 参考文献 あとがき
「アジア雑語林」 前川健一さんの、当サイトのための書き下ろしコラム。
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