前川健一著
2003年2月刊 新書判 256頁 文藝春秋 720円
戦後、海外旅行が自由にできなかった時代から、海外旅行自由化を経て、バックパッカ―全盛の今日まで、さまざまな旅行記を読み解くことで、日本人の海外旅行の変遷をたどる。 1970年代初めから、アジアを中心に世界を旅してきた著者は、また無類の読書家でもあります。旅と本、著者の真骨頂です。
【主要目次】 第1章 海外旅行自由化以前の旅 1 特派員の再訪 2 有名人の旅 3 探検・冒険の本 第2章 海外旅行自由化の始まり 1 若者の旅 2 添乗員の旅 3 ノンフィクション賞の旅 4 ベトナム 第3章 研究と仕事の旅 1 言葉の旅 2 タイの農村で 3 駐在員の海外滞在 4 妻たちの海外 第4章 アジアへ、アフリカへ 1 トイレを探る 2 アフリカの旅 3 インドの旅 4 女は滞在する 第5章 70年代以降の旅行本ブーム 1 再生の旅 2 憧れの西洋 3 『深夜特急』とその時代 4 雑学の旅 あとがき 旅行記年表
「アジア雑語林」 前川健一さんの、当サイトのための書き下ろしコラム。
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