比較の亡霊 ナショナリズム・東南アジア・世界

ベネディクト・アンダーソン著 糟谷啓介、高地薫ほか訳

2005年11月刊 A5判 620頁 作品社 (5%)税込:\6090 (本体:\5800)

タイ、フィリピン、インドネシアにおける国家の成立過程の精細な分析と「比較」を通してナショナリズムの起源・性質・将来を理論的・実証的に探究し、ナショナリズムの深層論理を明らかにする。ナショナリズム研究の新古典『想像の共同体』のさらなる深化と展開。

【主要目次】
第1部 ナショナリズムの長い弧
 第1章 ナショナリズム、アイデンティティ、系列性の論理
 第2章 レプリカ、アウラ、後期ナショナリズムの想像力
 第3章 遠距離ナショナリズム
第2部 東南アジア各国研究
 第4章 暗黒の時代、光の時代
 第5章 専門的な=専門家の夢―二つのジャワ古典に関する考察
 第6章 ジャカルタの靴に入った砂利
 第7章 禁断症状
 第8章 現代シャムの殺人と進歩
 第9章 フィリピンのカシーケ民主主義
 第10章 最初のフィリピン人
 第11章 想像することの難しさ
第3部 東南アジア比較研究
 第12章 東南アジアの選挙
 第13章 共産主義後のラディカリズム
 第14章 勝手に逃げる
 第15章 マジョリティとマイノリティ
第4部 なにが残されたか
 第16章 不幸な国
 第17章 ネーションの善性

 

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