|
モンスーンアジア地域の生態・文化・歴史について5年におよぶ調査研究を通じて得られた成果を集大成したもの。人間文化研究機構・総合地球環境学研究所におけるプロジェクト研究(「アジア・熱帯モンスーン地域における地域生態史の総合的研究:1945-2005」)の研究成果。(全3巻)
第3巻では、暮らしと身体、資源管理に関する現代の諸相を明らかにする。
【主要目次】
序論 持続と変化をめぐる人間と環境との相互作用環を探る 秋道智彌
第1章 人口転換 ―ラオス水田社会の変貌― (大場保、富田晋介、足達慶尚、金田英子、門司和彦)
第2章 食と栄養転換 (村山伸子、小坂康之、野中健一、夏原和美、佐々木敏)
第3章 生活と疾病 ―疾病転換と健康観の変化― (奥宮清人、石根昌幸、翠川裕、岩佐光広、松林公蔵)
第4章 水/食/身体 (中村哲、鯵坂哲郎、藤田裕子、翠川裕、波部重久、秋道智彌、竹中千里、友川幸)
第5章 生業転換とライフスタイルの変容 (山内太郎、大西秀之、西村雄一郎、岡本耕平)
第6章 出生から結婚まで ―ラオス人のライフサイクル― (岩佐光広、友川幸、金田英子)
第7章 民族移動の今と昔 (吉野晃、中田友子、安達真平)
第8章 身体・衣・環境 ―スカートから見た生態史― (田口理恵、宮脇千絵)
第9章 周辺化された地域の観光地化 ―ラオス北部と中国・雲南省の地域変容― (横山智、長谷千代子)
第10章 雲南辺境開発の生態史 ―県誌利用の可能性― (兼重努、富田晋介、長谷千代子、宮脇千絵)
第11章 メコン河集水域における水産資源管理の生態史 (秋道智彌)
第12章 地域住民と国家のあいだ ―メコン流域の森林資源管理― (阿部健一)
|