鶴見良行著作集 8 海の道
2000年8月刊 A5判 368頁 みすず書房 7,200円
東南アジア多島海で重要な交易路として機能してきた“マカツサル海道”の歴史にアプローチする長篇『海道の社会史』に、著者積年のテーマである<海民論>全500枚を初集成する。解説・秋道智彌
【目次】 マカッサル海道 『海道の社会史』序 T 南スラウェシ圏 『海道の社会史 − 東南アジア多島海の人びと』第1部 1 風景と歴史 2 ヤシとマングロープ 3 民衆の暮し 4 雇われた神々 U マルク圏 『毎道の社会史 − 東南アジア多島海の人びと』第二部 1香料の島 2 お土産経済 3 ″小さな市″と″大きな市″ 4 奴隷の値うち 5 ナマコと真珠貝 V 南ミンダナオ圏 『海道の社会史 − 東南アジア多島海の人びと』」第三部 1 とり残された島々 2 クダラート王国 3 砦の争い 4 スルー群島 むすび 朝日選書版あとがき W 海を渡る人びと 『海道の社会史』の周辺 新しい東南アジア学の発想 辺境を歩く 柳田國男『海上の道』再読 毎を歩く思想 漁業からみた日本と東南アジア 文庫と目録 マカッサル海道 スパイスロード 河海からみた大地 東南アジア文化への試論 島は思想を鍛える 毎の資料を探す 東南アジアの海洋交易 海に生きる 海域世界 アジアの海辺を歩いて考えたこと エビ・ナマコ・バナナ・ヤシ、そして海民 海には魚がいて船がある? 海と島じまの交易 海を渡る人びと 島嶼東南アジアにおける観察 1 研究の方法 観察の意味 2 海洋民バジャウとその変答 3 マカッサーンのオーストラリア出漁 4 マンダール人の出漁 解説 海の道をたどる 秋道智彌 解題 参考文献 索引
鶴見良行著作集 (全12巻) 1.出発 6,600円 2.ベ平連 7,200円 3.アジアとの出会い 6,800円 4.収奪の構図 8,000円 5.マラッカ 8,200円 6.バナナ 5,200円 7.マングローブ 7,500円 8.海の道 7,200円 9.ナマコ 6,900円 10.歩く学問 5,600円 11.フィールドノートT 6,600円 12.フィールドノートU <年譜・書誌> 未刊
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