バンコク迷走

下川裕治著

2003年9月刊 46判 244頁 双葉社 1,500円

「ホテルバンコクにようこそ」(1992年)、 「バンコクに惑う」(1994年)、 「バンコク子連れ留学」(1995年)、「新・バンコク探検」(1998年)とバンコクを書き続けてきた著者が、今、急速に変貌していくバンコクの姿にさまざまな想いをめぐらせる。
※「ホテルバンコクにようこそ」、 「バンコクに惑う」、 「バンコク子連れ留学」、は現在、双葉文庫で、「バンコク子連れ留学」は、改題され、「バンコク下町暮らし」として徳間文庫で刊行されている。

【目次(一部)】
タクシー

無口でこつこつ稼ぐ メータータクシー運転手が忘れてしまった「微笑みの処世術」
スクムウィット
日本より「日本と世界」がそろう スタムウィット暮らしで、上流という優越にはまる
BTS
バンコクっ子の財布に入り込むBTSスカイカードや割引券。体力勝負もはや昔語り
コーヒー
僕を激甘コーヒー中毒患者にさせておいて、コーヒー二刀流に走るタイ人の無節操
カオサン
目先の儲けに走るタイ人にとって、この街を愛した沈没組は「客寄せパンダ」という失望
十バーツ
カオサンではじまった十バーツ偽物パッタイは、バンコクの価格破壊の前兆だった
ワット・プラケオ
仏教よりファッションに走るバンコクの女性たちの「衣食足りて礼節を忘れる」
禁煙
禁煙法破りの確信犯、次々登場で、日本人はバンコクのお荷物になっていく
ほか

 

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