近代日本における東アジア問題
古屋哲夫、山室信一編
2001年1月刊 A5判 310頁 吉川弘文館 8,000円
近代世界史の中で、日本は東アジア世界といかに関わり、どのような役割を果たしたのか。中・近世の移行期から大東亜共栄圏までを射程に入れ、日本と東アジアの多面的な関係性と歴史段階の位相を照射した共同研究成果。
【目次】 序章 日本と東アジアの連関をめぐる新視角を求めて 第1章 唐の彼方より 天竺人・南蛮人と中・近世移行期の変容 第2章 征韓論の前提 第3章 攘夷と国是の位相 第4章 明治初期の外征論と東アジア世界 第5章 国民国家形成のトリアーデと東アジア世界 第6章 文学史の近代 和漢から東亜へ 第7章 対中国政策の構造をめぐって 第8章 国籍をめぐる東アジア関係 植民地期朝鮮人国籍問題の位相 第9章 戦間期日本とアジア通商網 日本の綿布取引を事例にして 第10章 満州における諸通過の相互関連とその変遷 第11章 日本植民地帝国と東アジア
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