|
ベトナムはなぜドイモイを採択したのか。日本、米国で経済学を学び、南越時代は政財界で実務経験を重ね、親日家としても知られる著者が、その経緯、現状と課題について、特に金融・教育改革の面から分析。
【主要目次】
第1部
第1章 1975年以前の計画経済システムとその実績
1 背 景
2 計画経済
第2章 ドイモイの経済政策:理論的分析
1 ドイモイの形成――ベトナムの新しい経済政策
2 経済理論と発展モデル
3 根本的経済改革としてのドイモイ
4 ドイモイは移行期の経済管理モデルたり得るか?
第3章 ドイモイ政策の歴史的背景
1 1945年8月革命
2 ディエンビエンフーにおける勝利
3 各党大会における経済戦略と政策
4 ドイモイの新しい経済政策
5 第六回党大会とドイモイの新経済政策
6 新たな管理メカニズムの模索
第4章 ドイモイの成果
1 ドイモイの社会的政治的背景
2 ドイモイの目的に関する解釈
3 ドイモイと第六回党大会
4 セクター政治
5 政治的多様性と広範な共通利益
6 数量上の経済的変化
7 おわりに
第2部
第5章 金融セクターの現状と課題
1 概観
2 マクロ経済状況と地域金融危機
3 問題点と争点
4 銀行改革の課題
5 結 論
第6章 教育・人材育成に関する考察
1 概 観
2 現行の教育・訓練システムに対する評価
3 結論
第7章 新千年紀におけるドイモイの拡大
1 情報革命
2 新千年紀における新しい生活スタイル
3 新千年紀のためのパラダイム
4 第九回党大会とドイモイ
|